子ども支援NISAというワードを耳にしたことはありますか?

まだ検討中の制度ではありますが、子ども支援NISAとは一体どんなものなのか解説していきます!
この記事を書いている私えいみーは、投資歴8年以上の普通の主婦です。節約をしたお金で少額投資からスタート。やることはコツコツ積立てるだけ。主婦でもできる堅実な資産運用をしています!
子ども支援NISAとは?
「子ども支援NISA(こども支援NISA)」とは、未成年の子ども名義で投資ができる非課税制度として、金融庁が検討している新しい仕組みです。
2023年末で終了した「ジュニアNISA」の後継制度として、2026年度の開始が検討されています。
この制度が始まると、子どもの将来の教育費や自立資金を「非課税で長期運用」できるようになる見込みです。

両親名義のNISA口座で教育資金を目的とした運用していた人は、上限がグンと広くなるので嬉しいですね!
検討されている内容(案)
まだ正式に決まっていませんが、次のような内容が有力とされています。
| 項目 | 内容(案) |
|---|---|
| 対象年齢 | 18歳未満の子ども |
| 年間投資枠 | 年間120万円前後が検討中 |
| 投資できる商品 | 主に投資信託などのつみたて商品 |
| 引き出し制限 | 教育資金などの目的なら柔軟に引き出せる方向 |
| 開始時期 | 2026年度を目指して検討中 |
旧ジュニアNISAでは「18歳まで引き出せない」という不便さがありましたが、今回はもっと使いやすくなるよう見直しが進んでいます。
子ども支援NISAでできること

長期でコツコツ積み立てることで、複利の効果も期待できます!
注意点・デメリット
ただし、まだ正式に決まっていないため、次の点には注意が必要です。
ちなみにですが、学資保険は投資信託に比べるとかなり利回りが低いため、おすすめしていません!
✔️学資保険⇨0.5〜2%
✔️インデックス投資⇨3〜6%
途中で資金が必要になった場合も学資保険は元本割れリスクがあるので、積立て投資をおすすめします。
今できる準備は?

「子ども支援NISAが始まってからでいい」と思いがちですが、実は今からできることもあります。
たとえば…
制度が始まってから慌てないためにも、今から準備しておくのがおすすめです♪
まとめ
「子ども支援NISA」は、教育資金を投資で準備できる新しい制度として注目されています。
旧ジュニアNISAの不便さを解消し、もっと使いやすくなる見込みです。
正式な内容が決まるのはもう少し先ですが、今から家計や投資の準備を整えておくことが大切です。
お子さんの将来に向けて、少しずつ「お金を育てる」習慣を始めてみましょう!



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