
配当金は究極の不労所得!
しかし、配当金を得るためにはそれなりの元金が必要になるので、投資初心者の方にはなかなか思ったような成果が出にくいところ。
この記事では、投資初心者向けの月1万円の配当金収入が得られるおすすめの投資法をご紹介をします!
当記事は、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。また、株価動向の上昇または下落を示唆するものではありません。
配当金のしくみ
高配当株投資とは、その名の通り「配当金がもらえる株」に投資をすることです。
╲知っておきたい!配当金投資のポイント╱
・配当金が出る株と、出ない株がある
・配当金+株主優待、どちらも出る株もある
・日本株の配当金は、1年に1回または2回もらえることが多い
・米国株の配当金は、1年に4回など高頻度なことも多い
・株を買ってほったらかしで現金が入る不労所得
現在、物価高が進んでいる日本で、お仕事のお給料以外の収入の柱を作っておくことはもはや必要不可欠。
ただ銀行にお金を預けるだけではもったいない!
収入の柱を増やして、自分と家族を豊かにできる投資を始めましょう。
月1万円の配当金をもらうには

月1万円(年12万円)の配当金をもらうには、どのくらいのお金が必要なの?
必要な元手の目安
配当利回りによって、月1万円(年12万円)の収入を得るために必要な投資金額は大きく変わります。
- 配当利回り4%の場合:約300万円:
- 年間の配当金が12万円(月1万円)のため、年利4%で割ると300万円必要になります。
- 配当利回り2%の場合:約600万円:
- 年利2%で割ると600万円となります。
利回りは「1年間で増えるパーセンテージ」のこと。
目安は2〜4%代とするのが一般的。5%はかなり高いです。

配当利回りは、3%を超えれば高配当と言われていますが、4%を超える企業もたくさんあるので、探すのはそんなに難しくないです。
リスクを抑えるコツ
利回り3%の株を300万円分買う必要がある。のですが、
やはり不安なのは倒産や大きな下落リスク。
少しでもリスクを抑えるために有効なのは、分散投資です。
様々なファンドに投資をすることで、もしもの時のダメージを軽減します。
ここで気をつけたいのが、分散させるのはセクターといわれる投資先の種類であるということ!
例えば、三菱UFJ・楽天銀行・ゆうちょ銀行に分散投資をしても、セクターは全て金融機関です。
金融機関が大きく下落した際に持ち株全てが下落してしまうので、このセクターを分けることが重要になります。
とにかく継続して積み上げる
配当金投資で大切なのが「とにかく継続して積み上げること」です。
1日で一気に数百万円・数千万円投資をするのって…私のような普通の主婦からすると、とってもハードルが高いです。
でも例えば、「1年で配当金を2万円ずつ増やす」と言うことを目標に投資をするとどうなるでしょうか。
・1年目:年間配当2万円
・2年目:年間配当4万円
・3年目:年間配当6万円
・・・
少しずつですが増えていきますよね!
配当金を再投資すれば、もっとペースをあげることもできます。

無理にたくさん投資しなくても大丈夫。
コツコツ投資の成果は必ず出ます!
まとめ
月1万円・年間12万円の配当金をすぐに作るのはハードルが高いかもしれませんが、今からコツコツ投資をすることで実現可能です!

NISA枠をフル活用して、コツコツ投資を始めましょう♪
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