INPEXという会社を知ってしますか?
私が信頼している(投資先という意味で)会社の一つなので、ご紹介です★
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この記事を書いている私えいみーは、投資歴8年以上の普通の主婦です。節約をしたお金で少額投資からスタート。やることはコツコツ積立てるだけ。主婦でもできる堅実な資産運用をしています!
当記事は、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません。また、株価動向の上昇または下落を示唆するものではありません。
INPEX(インペックス)とは
このように、INPEXは「伝統的なエネルギー資源の供給企業」である一方で、「変革を見据えた次世代エネルギーへの挑戦企業」という両面を持つ会社です。
株価とチャート
株価|配当金
チャート

順調に右肩上がりなのがわかります。
株価がぐんぐん上がっているので、購入を検討している人は早めに購入に踏み切ってもいいかも!
10月23日に購入した株の現在
私が実際に10月23日に100株購入した記録です。

現在➕45,025円
この日は前日よりも111.0円値下がりしてしまいましたが、短期間でも大きな含み益をつくることができました!

これから配当金の再配当などでコツコツ購入していく予定です!
株主優待の内容
INPEXは、2019年12月末時点で株主優待制度を導入しました。
╲主な内容は以下の通り╱
| 対象株主の条件 | 優待内容 |
|---|---|
| 普通株式 400株以上 を保有し、 1年以上継続保有 | オリジナルデザインの QUOカード1,000円分 |
| 400株以上、2年以上継続保有 | QUOカード 2,000円分 |
| 400株以上、3年以上継続保有 | QUOカード 3,000円分 |
| 800株以上 を保有して条件を満たす場合 | 2,000円分(1年以上)、5,000円分(2年以上)、8,000円分(3年以上)など、株数と継続保有年数に応じた優遇あり |
さらに、800株以上を 8年間継続保有 すると、自社オリジナルの記念品を1回限り進呈(2027年以降の予定)
また、100株以上保有する株主の中から抽選で、同社のLNG基地などの「施設見学会」参加権が与えられる(年1回、応募制)

メリットとしては、QUOカードは使いみちが広く使いやすいこと、さらに長期保有を前提にした優遇があるため「中長期の株主」を重視する人に向いている点が挙げられます♪
ただ、「最低400株〜」という条件や「継続保有」が必要なので、短期売買目的では取得しづらい点は注意です!
権利確定日と注意点

配当金は年2回支払われます!中間配当の基準日は6月30日、期末配当の基準日は12月31日。
ちなみに、2025年の配当金は6月4,500円/12月5,000円★
最近の業績(2025年以降)
「原油と天然ガスの販売価格の低下」が業績に響いていますが、天然ガス/LNG事業の安定が、利益を下支えしてくれています。
特に、主力の海外LNGプロジェクト(Ichthys LNG Project)の操業が概ね順調だったことが、業績改善に寄与しています。
INPEXを買う前に知っておくべき5つのポイント
① 原油・天然ガス価格に業績が左右される会社
INPEXはエネルギー開発企業なので、
- 原油価格
- 天然ガス(LNG)価格
の変動によって、売上も利益も大きく動きます。
市況が良い→利益が伸びる
市況が悪い→業績が落ちる
という“景気敏感株”の一面があることは理解しておく必要があります!
② 優待をもらうには「400株以上&長期保有」が必須
INPEXの株主優待はメリットがありますが、条件は軽くありません。
「長く持って、コツコツ優待+配当を狙う人向け」 の銘柄です。
③ 配当は強めだが、将来も続くとは限らない
INPEXは配当を厚めに出す傾向がありますが、
これも「原油・ガス価格」に強く依存します。
- 業績が好調 → 増配・自社株買い
- 価格が下がる → 配当が減る可能性も
「配当が多いから買う」ではなく、
配当はあくまで“景気に連動するボーナス” と考えておくのが安全です。
④ LNG(天然ガス)事業が強い=長期で安定しやすい側面もある
INPEXの強みは、
海外の大型LNGプロジェクト(特に豪州)による安定収益!
原油のように上下が激しくないため、
業績が“大きく崩れにくい”構造も持っています。
⑤ エネルギー転換(脱炭素)で企業としての変化が必要な時代
世界的に「脱炭素」の流れが加速しており、
INPEXは以下の新事業に力を入れています:
長期で保有するなら、
この転換が上手くいくか
が企業価値のカギになります!
まとめ
INPEXは、原油価格の影響を受けながらも、LNG事業の安定収益やコスト管理によって堅実な利益を確保している企業です。
株主優待は長期保有を前提としており、じっくりと投資したい人に向いています。
エネルギー市況が変動しやすい今だからこそ、事業の安定性や今後の成長戦略にも注目しながら、長期目線での投資判断が大切です★




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