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みんな、どのくらい貯金しているんだろう?
そんな疑問を持つ方は多いですよね。
今回は、金融広報中央委員会などの調査をもとに、年代別の平均貯蓄額と中央値をわかりやすくまとめました。
平均と中央値の違いにも注目して、あなたの貯金と比べてみましょう!
この記事を書いている私えいみーは、投資歴8年以上の普通の主婦です。節約をしたお金で少額投資からスタート。やることはコツコツ積立てるだけ。主婦でもできる堅実な資産運用をしています!
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目次
年代別の平均貯蓄額・中央値【二人以上世帯】
| 年代 | 平均貯蓄額 | 中央値 |
|---|---|---|
| 20代 | 約214万円 | 約44万円 |
| 30代 | 約526万円 | 約200万円 |
| 40代 | 約825万円 | 約250万円 |
| 50代 | 約1,253万円 | 約350万円 |
| 60代 | 約1,893万円 | 約700万円 |
年代別の平均貯蓄額・中央値【単身世帯】
| 年代 | 平均貯蓄額 | 中央値 |
|---|---|---|
| 20代 | 約176万円 | 約20万円 |
| 30代 | 約494万円 | 約75万円 |
| 40代 | 約657万円 | 約53万円 |
| 50代 | 約1,048万円 | 約53万円 |
| 60代 | 約1,721万円 | 約300万円 |
平均と中央値の違いとは?
✔️平均値:すべての金額を合計して世帯数で割ったもの。
→ 一部の“資産家”が平均を押し上げる傾向があります。
✔️中央値:すべての世帯を金額順に並べて、ちょうど真ん中にくる数値。
→ 実際の「一般的な家庭の貯金額」を知りたいときは、中央値のほうが参考にな ります。
どの世代を見ても倍以上違うので、平均値を見て落ち込む必要はないですよ!
年代別の特徴と傾向
20〜30代:貯蓄スタート期
就職・結婚・子育てなどで支出が多く、貯蓄はまだ少なめ。
でも、毎月少しずつ積み立てる習慣をつけることが大切です。

えいみー
この時期に貯まる仕組みづくりを完了させると、かなり楽に貯金ができるようになりますよ!
40〜50代:貯めどき期
収入のピークが近づき、老後を見据えて貯蓄を増やしたい時期。
教育費や住宅ローンも重なるため、「使いながら貯める」バランスが重要です。
ここでしっかり家計管理をするか、あるだけ使ってしまうかで、以降の資産に大きく影響します。
60代以降:取り崩し期
退職金などで貯蓄額が増える一方、年金生活で減っていく時期。
生活費の見直しや、資産の運用も意識しましょう。
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まとめ
- 平均より中央値を参考にするのがおすすめ
- 年代が上がるほど貯蓄額は増える傾向
- 若いうちから少額でも「積立貯金」の習慣をつけることが大事
家計管理は思い立ったときが始めどき!
無理のないペースでコツコツ続けることが、将来の安心につながります♪





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